なぜ「央企国資改革銘柄」を狙うのか


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    ここ半年は「国家企業改革」が中国株の大きな流れで有る事に変わりは有りませんが、現地で経済ニュースを見ていると、「国企改革」の中には三つの大きなカテゴリーが有る事が分かる。

    ・中央企業改革(中央政府管轄企業の改革)

    ・地方企業改革(地方政府管轄企業の改革)

    ・国家資産改革(国家資産活用改革)

    カテゴリー上は明らかに違うのだが、絡み合う部分が有ったり、地方政府も中央の意向で動くので、一連の政策を「国企改革」という言葉で代表しているように思う。

    私の個人的なイメージなので正しいとは言えないが・・



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    で、その辺の話の前に、先ずは昨日の状況


    ■月曜

    木曜からの流れをそのまま引き継いで堅調に推移。

    14時病を発症せずに、市場が開いてから閉まるまで一本調子で5%の上昇!

    出来高も前週に比べ大きく膨らんだ。

    ところがストップ高が意外に少なく、市場全体が万遍なく底上げしたという印象でした。

    経済ニュースでは「普涨」(普通の値上がり)と称してました。


    お陰様で私の持株も底上げしてくれた!


    19,063元 → 2,013元

    久しぶりに二万元台を回復!

    但し、H君が言うには

    ・上げの速度が速すぎる。

    ・一気に 3,930ポイントまで上がったので反落に注意。

    ・目安は 4,000ポイント付近で3,650近くまで一気に下げるかも?

    という事なので、3,950を超えたら適当なタイミングで売るつもりです。


    この一ヵ月で懲りたので、少しばかりヘタレになってます!(汗)



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    さて、「国企改革」の話の続きだが、

    多分に個人的意見を含んでいるので「正しい」と断言は出来ない。

    でも、私の個人的理解ではこうなる。


    ■中央企業改革

    全てでは無いが、多くが「中」や「国」が頭に付く企業の改革。

    この手の企業の「最終控制人」を見ると、多くが「国務院国有資産監督監理委員会」又は「中国○○部○○委員会」となっています。

    つまり、国(中央)が最終決定権を持っている企業という事です。

    だからこそ「中国南車」に「中国北車」を吸収させて「中国中車」という鉄道車両会社を誕生させる事が出来てしまうわけです。


    恐らく、国務院内の会議で

    「合併して競争力を増せと習近平から指示が有った!」

    「了解、それでは然るべく」

    みたいな遣り取りで決まってしまうのでは?(少し極端)


      


    ■地方企業改革

    基本は「中央企業改革」と同じ。

    但し、「改革」を決定・実施するのが表面上は地方政府。

    とは言え、腰巾着地方幹部が中央幹部の顔色を見ながら議論して実施するので、実質は「中央企業改革」と同じ。

    但し、地方企業改革の対象企業は、「最終控制人」が「○○省(又は、○○市等)人民政府国有資産監督監理委員会」となっている場合が多い。

    ここで分かるのは、中国が共産主義国家だという事。

    地方政府管轄企業でも「地方政府の国有資産監督監理委員会」です。

    つまり

    ・地方企業を監理監督する地方政府は、中央政府の意向で動く。

    ・地方政府管轄企業も国有資産である。

    要するに「地方企業改革」も実質は「国有企業改革」という訳です。


      


    ■国家資産改革

    文字通り「国務院国有資産監督監理委員会」が「国有資産」を効率良く運用する為の改革です。

    上場企業、非上場企業を含めた動産・不動産の運用です。

    で、この運用には「政策」が大きく絡み、政策の優先順位で資産改革の内容も変わるわけ。

    「中国製造2025」という製造業強化の政策に沿って、ロボット産業の拡大推進、次世代エネルギー車輛の開発、環境問題解決などが脚光を浴びているが、その為に国家資産を効率良く利用するのも「国家資産改革」に当たる。

    もちろん「国営企業」を民営化したり、非上場を上場させたりというのも資産改革に当たる。

    要は

    ・限りある手持ち国有資産を上手に使い共産党政権を安定させる。

    ・バレないように上手く誤魔化して共産党幹部の懐を潤す。

    この二つに尽きますね!



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    つまり「中企国資改革」は

    ・中央政府管轄企業の改革

    ・地方政府管轄企業の改革

    ・国家資産の運用改革

    が三位一体となった共産党政権と政権幹部の一族郎党を潤す為の改革という事ですね!(たぶん)

    だからこそ中国の投資家は「ファンダメンタルズの分析」よりも「政府情報の先取り」に熱心なわけです。


    政策そのものが汚職の巣窟なので、「政策情報」を事前に入手出来れば莫大な濡れ手に粟的な利益を得られるわけです。

    つい先日、中国証券監督管理委員会の投資者保護局⻑が、党籍剥奪、公職解任、実態捜査となっているが、これはインサイダー情報提供の見返りを受け取っていた為らしい。

    中国の政府インサイダー情報は大物役人が絡んだ政策情報なので、恐らく正確さと収益率は世界一であろう!(笑)

    そこいらの企業内部情報を遥かに超越している!

    例えば、株価の買い支えをしている国の機関「証金公司」と言うのが有るが、この機関の売買ターゲットが予め分かれば、確実に利益を生める。

    だって時価総額で中国最大の「中国石油」をストップ安からストップ高まで買い上げてしまう力を持つ国の機関です。

    因みに、証金公司は最近一ヵ月で2万億元(40兆円相当)の株を市場から買いあげ、一株も手放していないそうです。

    昨晩「証金公司が中聯重科の株を2.55億株取得し、第三位の大株主になった」と報道されただけで、同社をストップ高にしてしまう実力の持ち主!

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    要するに「国の意向」で暴騰するのが中国の上場銘柄なわけです。

    だからこそ中国人民は「国の意向」を先取りする事に集中する。

    ファンダメンタルズの分析なんてアホらしくてやってられない?

    だって「話題も将来性も無い大赤字のクソ会社」でも、「中企国資改革」の対象になれば、少なくとも三日間はストップ高です!(驚)

    「ファンダメンタルズ分析」より「中企国資改革のターゲット予測」の方に熱心になるのも納得です!(笑)

    と言うよりは

    「中国式ファンダメンタルズ分析」=「中企国資改革のターゲット予測」

    なのかもしれませんね!


    少々長くなったので、この続き「中企国資改革のターゲット予測方法」は次回にさせて頂きます。

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    コメント
    kotokotoさん
    応援ありがとうございます。
    1 x 1 =1 になっているというご意見ですが、私もそう思います。
    その事に関しては、個人的な意見も含め次回のブログで述べさせて頂きます。
    引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
    • バカボン
    • 2015/08/12 12:30 AM
    素晴らしい解説だと思います 
    中や国が付いていないが、「最終控制人」が
    「国務院国有資産監督監理委員会」になって
    いない企業も多数あります

    中や国が付いた企業の合弁に対して、疑問をもって
    います・・・

    1 + 1 = 2 なら良いのに
    何か
    1 X 1 = 1 になっている様に見えてしまって

    この辺りのご意見も是非、今後盛り込んで下さい






    • kotokoto
    • 2015/08/11 8:13 PM
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